Adobe Photoshopでは、自分の使いたいブラシを追加して設定することができます。無料でいろんなブラシを追加できるのでぜひ使ってみたいです。
アドビ・フォトショップでいろんなブラシを使ってみたい!
基本的なブラシの使い方
①Photoshopを開いて、左側にあるツールパネルから、右の画像のような【ブラシ】のツールを選択しましょう!
②左下にある⬜をダブルクリックするとカラーピッカーが表示されるので、使いたい色を選択します。
尚、【ウィンドウ】⇒【カラー】や【スウォッチ】【スタイル】 などを選ぶとより多彩な色合いを選択することができます。タブの中にそれぞれを加えて利用してもいいと思います。
・直径:ブラシの大きさ
・硬さはブラシのかたさ(きっちり度)
・直径と硬さの右横にある◯は形や向きを変えることができます。◯の横についている●を触ると丸の形が変わって、丸についている▶をさわると向きを変えることができます。
デフォルトで入っているブラシの使い分け(レガシーブラシ除く)
【汎用ブラシの使い分け】6ブラシ
・ソフト円ブラシ:常に一定のソフトな線
・ハード円ブラシ:常に一定のハードな線
・ソフト円ブラシ筆圧サイズ:柔らかい(ソフトな)線を筆圧に応じて、太さや細さなどサイズも変えることができる線
・ハード円ブラシ筆圧サイズ:固い(ハードな)線を筆圧に応じて、太さや細さなどサイズも変えることができる線
・ソフト円ブラシ筆圧不透明度:柔らかい線を筆圧に応じて、透明にしたりくっきりさせたりと透明度を変えることができる線
・ハード円ブラシ筆圧不透明度:固い線を筆圧に応じて透明にしたりくっきりと透明度を変えて描くことができる線
【ドライメディアブラシの使い分け】4ブラシ
・KYLE究極の鉛筆【硬】:線の周りにギザギザがはっきりとついているブラシ
・Kyleの線画ボックス-ハッピー:線の周りにギザギザが小さくついているブラシ
・KYLE究極の墨入れ【太/細】:くっきりした線を筆圧に応じてサイズ変更なブラシ(墨で描いたようにできる)
・Kyleのインクボックス-典型:線の周りが凸凹でこぼこしやすいブラシ(手書き風にしやすい)
【ウェットメディアブラシの使い分け】5ブラシ
・Kyleのペイントボックス-ウェットブレンド50:最初に違うブラシで線を引き、そのあとにこのブラシを選択して線の上からなぞると線をアレンジすることができるブラシ(単体では線は描けない)
・Kyleのリアルな油彩01(混合):油絵のようなきめが荒い線が描けるブラシ
・Kyleのリアルな油彩 円(フレックスウェット):油絵でより水分が多い状態のような絵が描けるブラシ
・Kyleの印象派ブレンド:最初に違うブラシで線を描き、そのあとこのブラシを選択して描いた上からなぞるとアレンジすることができるブラシ(単体では絵は描けない)
・KYLE究極の鉛筆(木炭):線の周りがざらざらしていて木炭で描いたように描けるブラシ
『Kyleのペイントボックス-ウェットブレンド50』と『Kyleの印象派ブレンド』はそのままでは描けません。描いてある上に追加で載せて描くことでアレンジすることができるブラシです。
そのため、これらのブラシを選択すると【ブラシツール】ではなく、
必ず👇【手のマーク】が自動で選択されます。
【特殊効果ブラシの使い分け】11ブラシ
・Kyle消しゴム:消すブラシ
・Kyleボーナス(太い木炭):線の中もざらざらした木炭のようなブラシ
・Kyleの究極のパステル:キメがざらざら
・Kyleのはね-ボックス:跳ねた点(中)
・Kyleのはね-超絶はね&テクスチャ:点&線
・Kyleのスパッタブラシ:大きく離れた点
・Kyleのコンセプトブラシ(汎用):違う線を先に引き、その上からアレンジブラシ(線に大きくモヤがかかる)
・Kyleのコンセプトブラシ(スクラッチ):違う線を先に引き、その上からアレンジブラシ(線に小さく雲がかかる)
・Kyleのコンセプト(郡葉):複数の葉の形
・Kyleのスクリーントーン35:●丸の線(小)
・Kyleのスクリーントーン38:●の線(中)
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